というわけでGP神戸本戦参加してきました。
シヴの浅瀬のプレマが思ってたより素敵だったんで今後使いそうです。

使用デッキ【com8 control type D】
クリーチャー:22
3:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2:《軍勢の忠節者/Legion Loyalist》
2:《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
4:《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4:《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil》
2:《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
2:《灰の盲信者/Ash Zealot》
2:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
1:《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》

呪文:20
2:《タイタンの力/Titan’s Strength》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《火柱/Pillar of Flame》
2:《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》
3:《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》
4:《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
2:《溶鉄の雨/Molten Rain》
1:《血染めの月/Blood Moon》

土地:18
14:《山/Mountain》
2:《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
2:《魂の洞窟/Cavern of Souls》

サイドボード:15
2:《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》
2:《はらわた撃ち/Gut Shot》
2:《焼尽の猛火/Searing Blaze》
2:《焼却/Combust》
2:《粉々/Smash to Smithereens》
2:《破壊放題/Shattering Spree》
1:《血染めの月/Blood Moon》
1:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1:《倦怠の宝珠/Torpor Orb》

純正バーンにして神聖の力戦って言うカードで詰むの嫌だったんでスライに。
あと素敵火力カードゴブリンの手投げ弾を使うためゴブリンを多めに。可愛いし。
結果的には手投げ弾より、戦争司令官→奇襲隊の流れが強かったです。

R1vsトリコ××
……前日に仲間に散々「トリコとブルームーンには会いたくない」と言っていたらこの有様である。
 1gめは「手札すごくよくはないけど、相手白黒トークンとかだといいなぁ」と期待しながら忠節者とかがり火握ってキープしてたら3点火力引かなくて刃の接合者のトークンが殺せず死亡。改めて考えると酷いな。
 2gめ、札幌でカウンター多めのトリコとは時々戦っていたのでそのつもりで血染めの月を張るタイミングうかがってタラタラしてたら相手の手札が全部除去で死亡。正直どっちのゲームもプレイングがクソだった。落ち込む。

R2vsエスパーコン○○
……どちらのゲームも相手がタップインで土地置いたりハンデスしたりする中戦争司令官→奇襲隊→トップから奇襲隊、とかいう強い動きして勝ち。2gめも戦争司令官→手投げ弾→トップから手投げ弾→トップから手投げ弾とかいう動きして勝ち。結局向こうのデッキのことほとんどわからず仕舞いだったレベル。
 ちょっと持ち直す。
 あと隣の卓の純正バーンが神聖の力戦2枚張られて悶絶してるのを見て嫌な気持ちになる。

3RvsZOO○××
……1gめは相手の生物を戦争司令官で防ぎながら火力連打して勝ち。勝ち筋としてはほぼ普通のバーンの動きしてた。2gめマリガンからのマナフラッドで負け。3gめ土地1で詰まって展開が遅れ、相手のライフ1残してタルモ他に殴られて負け。土地引くと信じて焼尽の猛火ってやつをとっておいたのがいけなかったんですよ。
 火力多めに取ってるZOOで、もし純正バーンだったら絶対負けてた、とは試合後の相手の談。
 フェッチの必要性を感じるなか、2敗してあとがなくなったので暗い気持ちに。

4RvsBWトークン○○
……ハンデスされるもドローが普通に強くて勝ち。特にどうということもなく2戦とも回って勝った。まぁどっちのゲームも先達が殴ってグレネード投げて、っていうゲームだった。一応白黒トークン多いかなと思ってメインかがり火忠節者だったけど、特にかがり火は大して必要なかったかな、と。
 余談だけど、このラウンドだけ開始が異様に遅く、そのせいか周りに欠席者やらプレイヤーと相談するジャッジやら特に多かった気がする。隣の卓の片方のプレイヤーがデッキのカード一枚(しかも代わり持ってないの)失くしたらしく、対応を決めるのにジャッジが集まってた。お疲れ様です。

5Rvsウルザトロン○○
……メインから血染めの月と熔鉄の雨取ってるのでトロンには元から有利……だけどそんなことは関係なく、相手がウルザの、が手札に揃わなくて大地図でちまちま探してる間に殴りきって勝った。やったぜ。
 正直大地図使った後の相手のデッキカットしてる時間のほうが長かった。なんとかとぐろエンジンとかいうカード出されたころには相手のライフグレネード圏内だったし。
 そろそろ疲れてくる。

6Rvsボロスバーン○○
……お互いにお互いの溶岩使いを殺したり殺さなかったり、先達でデッキトップちらちらしたりして生きた心地がしないまま、モグの戦争司令官→ゴブリンの奇襲隊とか戦争司令官→酋長で打点バラして勝ち。バーン相手にしたの結構久しぶりだけど、生きた心地がしねぇ。
 ここでついに「打点をバラす」という発想に至る。特にバーン相手だと除去されても相手の攻撃力そいでるわけで、スライにしたことでバーンに強くなったなと気付く。
 大きな大会で経験積んで成長する実感を得るが、いい加減疲れる。この時点で俺以外の身内みんな3敗してたし。

7Rvsフェアリー×○×
……でやがったなコンチクショウめ(瞬唱の何某をにらみつけながら)。ヴィダルケンの枷とかいうカードにわからされる。というかわからされるのはわかっていたのでブルームーンには当たりたくなかった。
 1gめは枷でペース握られるも、火力あと一枚というところまで追いつめ……ドロー山。手持ちの火力ではカウンターされるのわかっている分含めて足らず負け。
 2gめうまいことバーン戦略に持ちこめて勝ち。枷に粉々当てられたのが美味しかった。
 3gめ最速ででてきた呪文すべりを粉々にして殴った先達が相手のデッキトップの枷めくってすげぇ嫌な気分になる。その後2枚目の呪文すべりも出され、一方こっちも血染めの月を出して盤面が硬直する……も相手のライフを火力1枚分までけずったとこで3枚目4枚目の島を置かれ、クリコマ瞬唱劇場で負け。
 

いい時間だったのでここでドロップ。成績は4-3でした。負けた試合はプレイングミスというよりは判断ミスが多かったかな、という感想。わかってたつもりの火力呪文の対象の難しさを痛感しました。
以下反省点とデッキ改善案

・戦争司令官→奇襲隊の動きは強い。すごく強い。逆に酋長がイマイチ
・メイン血染めはともかく、熔鉄の雨はやりすぎた。
→2熔鉄の雨・1ゴブリンの酋長out、1戦争司令官・1奇襲隊・1忠節者in

・トークンに強いかなと思って採用した灰の盲信者が微妙。ただ今回は瞬唱とたまたまかち合わなかったので本領発揮していない気もする
・かがり火は強い時と弱い時がはっきりしているので、サイドにするべきだった。今回は特に初手にあったり2tめに引いたりと動きがイマイチだったし。
→この枠を灰の盲信者増やして使うか、地獄火花の精霊にするか、はたまたケルドの匪賊にするか、とかいろいろ試してみたい。

・サイドの破壊放題を使う場面がなかった。というか親和と当たらなかっただけの気もするけど。この枠全部粉々にしたほうが丸いかな、と思った。
→というか前から思ってたけど粉々買うのすっかり忘れてただけである。


それにしてもとかく楽しかったです。GPは去年の横浜と今回の2回しか出てないですが、やっぱ構築だと勝った喜びと負けた悔しさが大きくて楽しい!
またどっかのGP出たいですね(レガシーは参入する勇気も資金もないけど)


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